パターン化して楽にシワを描く

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「どう描いたらいいのか分からない」
「なんとなく感覚でやっている」

という人の多い、服のシワの描き方ですが
一度パターンを覚えてしまう、というのも一つ手のようです。

せぇたさんの「ぷちシワ講座」がとても参考になったので
ご紹介します。





(以下要点まとめ)



ポイント

 ●具体的に布の状態を考える

  布の硬さ・やわらかさ、重力、風、肌とのぶつかりなどを
  イメージしながら描くことが大切です。


 ●影をつけて立体で考える

  描いたシワに影を付けてみると、なぜそういうシワができているのか
  考えやすくなります。

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 ●シワをパターン化させる

  この講座のメイン。
  パターンと使いどころを覚えることで、
  説得力のあるシワを描いていくことができます。


  1.よくあるアニメしわ

   肩や胸など、シワ起点となる場所をみつけ、
   線の方向性を合わせ、そこから下りるシワを書く方法。

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  2.ポコッとさせる、わっかをつける

   図のように、ポコッと出っ張らせたり、
   わっかのようなシワをつけるというパターン。

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  3.閉じたシワ

   シワにしっぽをつけるように
   影を置くパターン。構造的には図のようになる。

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  4.デッパリのシワ

   折りたたんだ時に出るでっぱりを意識したパターン。
   肘など、折れ曲がっているところに使える。
   比較的簡単に使えて説得力が出せるので便利。

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  5.わっかパターン

   図のようにゆるやかな輪っか状にシワを組んでいくパターン
   慣れるとと全てのシワをこれでこなせるようになるらしい。

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  6.たるみパターン

   重力の掛かっている方向にたるませるパターン。
   布っぽさが最も出る。

   主に袖口などに使いやすい。

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  7.ながれる布パターン

   上端と下端に山と谷の部分をつくり、間で交差させたりするパターン
   主にローブやマントなど流れのある生地に使う。

   ほとんどのアニメでこのデフォルメパターンが使われているらしい。
   流れる物なら布以外にも適用でき、髪などにも使える。

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この記事へのコメント:

夢は漫画家 : 2013/12/24 (火) 17:20:20

 ありがとうございました
とっても参考になりました。

- : 2016/07/31 (日) 23:38:37

説明のわかりやすさが異常www
めちゃ参考になりますわ

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