柄テクスチャを自動で影に沿って歪ませる方法

14722108_p0.jpg


今回はPhotoshopの機能を使って
柄のテクスチャを自動で歪ませる方法についてご紹介します。

この方法を紹介しているのはbqgraffさんの
「シワに沿って歪む柄の作り方」です。



(以下手順まとめ、注意点など)



手順

 1.元画像を複製してモノクロにする
   適用させたい画像を統合し、彩度を0に変更するなどして
   モノクロの画像にします。

 00_20120409205716.jpg

 2.コントラストを調節する
   「レベル補正」、「トーンカーブ」などを使い
   陰影のコントラストを強調し、別のPSDファイルとして
   保存しておきます。

 01_20120409210007.jpg

 3.柄のテクスチャを張る
   適用させたい部位に、柄のテクスチャを張り
   必要であれば自由変形などで形を合わせます。

 4.フィルタの「置き換え」を実行
   「フィルタ→変更→置き換え」を選択し
   水平比率と垂直比率を任意の値に変更します。
   (横方向と縦方向の伸縮具合に関係するようですが
    何度か試行して感覚をつかむのがよさそうです)

02_20120409210259.jpg

 5.置き換えマップデータを選択して実行
   置き換えマップデータに最初に作ったモノクロデータを
   選択すると「置き換え」が実行され、柄が影に沿って
   変形されます。

3.jpg

 6.適宜調整する
   柄を乗算にして重ねたり、モノクロデータを
   オーバーレイにしてかぶせたりすることで質感を調節します。

04_20120409210702.jpg

注意点

 ・アニメ塗りだと歪まない
  影を元に歪みがかかるので、ある程度グラデーションのように
  なっていないとおかしな変形をしてしまうので注意が必要です。

 ・落ち影や線画がノイズになることがある
  コントラストが強い部分は歪みが強く出てしまうので
  落ち影や線画などできるだけ不要なものは消して
  モノクロデータを作成するのが無難です。

 ・歪み方が独特
  この方法の歪みは独特の質感が生じやすいので
  例で使っている筆字などには適していますが
  柄によっては合わないものも多いので注意しましょう。

 以上の注意を踏まえて

 ●アニメ塗りの場合は、歪ませるための影を別に用意して
  適用させるようにする

 ●モノクロデータは、落ち影や線画など、ゆがみに不要なものは
  できるだけ消して作成する

 ●柄や条件がこの方法に適しているかを使用しながら判断する

 などを考慮に入れて慎重に使用していくとよいでしょう。

関連記事

この記事へのコメント:

- : 2012/04/11 (水) 17:04:17

このコメントは管理人のみ閲覧できます

- : 2015/06/30 (火) 02:58:22

こういうテクニックをさがしてました、ありがとうございます!

管理人のみ通知 :

トラックバック: